乳がん

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乳がん検診

放射線技師 尾本かおり様
技師:尾本かおり
マンモグラフィ装置 Senographe Crystal Nova
令和1年9月にマンモグラフィ装置がSenographe Crystal Novaへ新しくなりました
マンモグラフィ レントゲン図

乳がんは、乳房のなかの母乳をつくるところ(小葉組織)や母乳を乳頭まで運ぶ(乳管組織)から発生する悪性腫瘍です。
今日本では。9人に1人の女性が乳がんを発症するといわれています。
亡くなる方はは年々増加し、今では1年間に約1万5千人います。
乳がんは、30代後半で急増し、40代後半と60代前半とにピークを迎えます。若い女性にとっても、乳がんは決して他人事ではありません。また閉経後や高齢になれば乳がんにならないといけないというわけでなく、何歳でも発症する可能性があります。
しかし、早期乳がんは腫瘤径が2cm以下で、リンパ節や他の部位に転移がない状態で90%以上の治癒が期待できます。
早期発見の為には、検診やセルフチェックが大切になります。
当院では、マンモグラフィ撮影後に、ご自身でできる「乳がんセルフチェック」の方法をご説明させていただいております。
乳がんは他人事とは思わずに、是非皆さん検診を受けてください。

放射線技師 尾本かおり(検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師)

J.M.S ジャパン・マンモグラフィーサンデー

本年度より、日本乳がん検診精度管理中央機構認定検診マンモグラフィ読影認定医師2名(済生会下関総合病院放射線科 科長 金子隆文医師・山口宇部医療センター放射線科 科長 田中伸幸医師)で、読影する体制となりました。